てこと輪軸はもう大丈夫そうな娘ですが、
滑車はまだまだこれから。
そんな状況でしたので、昨日は滑車の特訓に取り組みました。
ただ、滑車のパターンを網羅するには演習問題集だけだと心細かったので、色々持ち出してきて、滑車の問題のみつまみ食い🥺
使った教材は以下
・演習問題集5下
・四科のまとめ理科
・新小学問題集(ステージ3)
新小学問題集はサピの補助教材としても採用されているようで、ステージ2が小5、ステージ3が小6という区分けになっているみたいなんですが、滑車の問題はステージ3に載っていました
滑車の問題って「王道」となる解き方が出来れば、難問まで全て対応出来るんですが、その分、「王道」は手数が多くなるため面倒で皆さん端折りがち。
自己流で解いた結果、解けない・間違えるということが多くなりがちなんですよね。
「王道」とは以下
- 糸の張力を矢印で書く
- 重力を矢印で書く
- 一本の糸にかかる張力は全て同じ
これだけです。
これだけなんですが、
糸の張力を全て丁寧に書く小学生は少ないですね
重力はわかりやすいですが、糸の張力って小学生にはイメージしづらいから、意識して書かせないとなかなか書けるようになれない。
糸の張力を書かないと、「滑車ごと」に注目して力の釣り合いを考えていくときにミスる。
かくいう私も高校の物理でやっと初めてこの矢印をきちんと書く重要性に気付いたので、小学生に偉そうなことは言えないのですが。
ゆずぱさんが丁寧に解説されているので、
滑車で悩まれている方がいらっしゃったら是非