前々回、前回と組分け社会の点数が振るなかった件
「まあ、問題との相性やろ」
などと楽観視し、放置していたのですが、
2022.9の組分け社会を解かせてみたところ
50/100点😅
後半は空欄が目立ち、平均点割れを取ってしまい、これはなかなかマズイのでは??😅と対策にようやく重い腰を上げることに。。
時間が足りないのは「知識が入ってない」からだろうと思い、「四科のまとめ社会」の地理部分を6時間ほどかけて、ずっと横について一問一答で一気におさらい😠
しかし、
あれ…???9割方回答できている。。。
勉強不足のために思い出せないだとか、思い出すのにバカみたいに時間がかかっているというわけではなさそう。
そこで、もう一度過去問を解かせながら、その様子を動画で撮影することに。
すると、とんでもないことが判明……
- 設問を丁寧にじっくりじっくりじっくり読んでいる
- 設問で指定された下線部分(「下線①について…」といった部分)について、問題文の下線を読みに行かずとも、設問のみで解ける問題であっても、ご丁寧に問題文へ飛んで読みに行っている
- その後、設問に戻ってきたときに目線がブレ、「どこ解いてたっけ状態」になりほんの数秒、設問を探すタイムラグも発生
- 解答欄への転記後も上記目線のブレが発生し、同様にタイムラグ発生
賢いお子さんなら、いずれも自ら解決できそうな課題なのですが、やっぱ我が子は力がないなあとつくづく…ヘコミ🥺
- 設問はキーワードだけを拾い読み、斜め読みすること→早押しクイズだと思え!
- 社会は下線部分を読まずとも解ける問題の方が多いから、その場合は絶対に本文を読みに行かない
- 仮に情報が足りずに読みに行く場合や解答欄への転記のために設問から目を離す場合は、現在解いている問題の周辺に指を置いておく
- 自信のない問題には印をつけておき、最後に優先的に見直し
- 選択肢の問題は消去法が大原則。そして、「絶対違う選択肢」やキーワードにバツをつけるくらいはやれ💢
といったことを徹底させたうえで、これまでに受けた小5の組分けの解き直しを時間を測ってやりました。
すると、、、
6月に受けた組分け社会(6月時点では6問ほど解けず空欄になっていた回)を再度解いた際には7分余りかつ6月時点より10点アップ(6月この点数なら
偏差値64)
5月に受けた組分け社会も12分余りかつ5月時点より10点アップ、という結果に(5月この点数なら偏差値65)
これまでの解き方のテクニックが酷すぎて、せっかく覚えた知識を点数に反映できていなかったということ、ですかね。
そういえば知識以前の、解き方や指の使い方、選択肢の切り方などを教えてこなかったなあ、と反省しました。。
組分けで上手く行くといいのですが。。