とんでもない不祥事が発生しましたね。


被害に遭ったお子さん達、そしてこの校舎に通われている校舎の方々に与える心理的なダメージは計り知れません。


そして、四谷大塚の杜撰な個人情報の管理体制も露わになりました。


昔から

「塾講師と生徒との恋愛」

「個室でのセクハラ事案」

などの問題はちょくちょくありましたし、

教室全体で見て年一件程度、それらで処分されていた職員が出ていたことを私も四谷大塚準拠塾の講師バイト時代も目にしていました。


ただ、今回の四谷大塚の不祥事は群を抜いていますね。。


四谷大塚も「変な奴が紛れ込んでいたんです。我々も困っているんです。あとは警察にお任せ」というスタンスでは到底立って居られないでしょう。



公式プレスリリースもなされましたが、個人情報の管理体制に関する言及は残念ながらありませんでした。

https://www.yotsuyaotsuka.com/resources/pdf/20230813.pdf



この“キッド”は、2年前にWから四谷大塚へ移ってきたという情報も現校舎の保護者と見られる方からなされており、仮に事実であれば、Wを退職した経緯、前職での余罪の有無なども今後出てくるかもしれませんね。


そもそも、塾講師に限らず、教育業界には他業界と比較して小児性愛者が多く紛れ込みやすいということは暗黙ではありながらも皆さん周知の通りであり、


「性悪説」に立った対策が必須であることは言うまでもないわけですが、


今回、四谷大塚はこれが充分であったのか、また今後出てくる再発防止策がヌルいものでは無いか、という点は注目していきたいと思います。


このブログを書くことで、被害に遭った校舎の方々をさらに苦しめるのではないかという逡巡もありましたが、私は四谷大塚や業界全体の次のアクションを促すためにも、「有耶無耶にしないために、声を上げること」を選択したいと思います。


ご不快な思いをさせてしまった方もいらっしゃるかと思いますが、ご容赦ください。。