容姿も残念ながらよく似てしまっているのですが
今回は勉強でのお話です。
娘ちゃんは、算数や理科は比較的点数が取れる科目なのですが、その中でも得意不得意の単元があり、特に不得意単元が昔のパパと完全に一緒なんですね。
苦手な奴が教えてるからだろというツッコミが聞こえてきそうですが、手前味噌ながら私は一応元塾講で、全単元それなりに教えられるわけで。
やはり、脳の構造というか、思考の張り巡らし方のクセのような部分がよく似ていて、遺伝的なものを感じずにはいられません。
私も娘も、平面図形や立体図形、速さなどの文章題は得意なんですが、どうしても規則性や試行錯誤するパズル的な問題は苦手なんですね。
私も、人並みには解けたけど、トップ層には到底及ばなかったというか。
また、国語も中学受験時代はパパはパッとしませんでした。中学以降、なぜか得意になり、大学受験ではセンター試験現代文や漢文で満点を取れるまでに伸びました。
そのような国語力の発達の遅さまでもしかして遺伝している?ことを考えると、本当は高校受験の方が娘は成功するのかもしれません。。
娘ちゃんに、ロートルエンジンを引き継いでしまったことを悔やみ、自身の能力の限界を感じつつ…
しかしながら、苦手とする分野がよくわかるので、出来ない時の共感もしやすいですね
「中学受験は親の受験」とはそういうことか。。