受験算数は小5で決まるそうです。
よく、天王山は小5下巻の比の利用と言われていますが、そもそも「旅人算と比」を解く前に「旅人算」がわかっていなければ仕方がないように、その前提となる技法を小5上巻で習うため、ここで穴を作らないようにしなければ、上に積み上げることが出来ません。
また、一部の一学年上の先輩パパさんママさんからは、「小5上巻は小5下巻よりエグい」「カリキュラム改訂により小5上巻が最も急勾配」などと脅されていることから、夏期講習前までの小5上巻カリキュラムはエンジン全開・アドレナリンドバドバ☆で進めてまいりたいと思います。
具体的には、算数については、可能な限りひたすら予習を進め、何度も繰り返して薄く広く上塗りをしつつ、苦手分野が見つかったときに対応できるよう貯金を作ります。
以下がカリキュラムとなりますが、
GW明けから夏期講習開始までの間の第11〜20回は長期休みがありません
そして、GW明けすぐには第6〜10回の組分けテストがあるため、GWには予習ばかりをやっている時間はないでしょう。
春季講習期間(14日)
GW期間(7日)
そうなると、春季講習期間は組分け前でもないし、14日間もあるため予習の大チャンスに見えてきます。
現在、娘ちゃんは上巻1〜4回の予習を終えていますので、以下を計画しました。
第6〜9回の予習→春季講習前までに
第11〜17回予習→春季講習期間の14日間
第18〜19回予習→GW期間の7日間
こうすることで、GW明けからの怒涛の第11-20回に備えられるのではないかという皮算用でございます。
これまでは予習しても、習うまでに忘れるのでは?という懸念がありましたが、それは毎朝取り組んでいる下剋上算数が解消してくれそうです。
適宜、基本・標準問題をランダム演習できるので、予習をゴリゴリ進めてもそれを忘れた頃に思い出すことが自然に出来るのではと期待しています。