さて、冬休みも終わりましたね。


目標としていた小5上第1-4回算数の予習は

例題・類題レベルまでではありますが、

なんとか概ね手をつけることができました。


例題・類題まで、とは言えど、量・質ともにパワーアップしているので、なかなかの負荷です。

「難関校対策」と書いてある例題は特に。


(第1回 倍数・約数)

かなり時間を使いまして、この単元だけは練習問題まで手をつけました。

コベツバでいう約数線分図のイメージで捉えられないと、解法の単純暗記になってしまい、少し問題が変わっただけで解けなくなる(または少し日を置いただけで、手も足も出なくなる)ので、中学受験のリスタートの倍数約数の動画も併せてインプット。

まだまだ苦手感がありそうなので、忘れないようにちょこちょこ演問の問題を解いていきます。


(第2回 面積)

比較的簡単な回で一時間ほどで予習を終えましたが、まだ最後の例題の合同を使いこなせるレベルにまでは達していません。三つの合同条件のうち、どれにあたるのか明確にしながら問題を解いていかなければ、「なんとなく見た感じ合同っぽい」では難問に対応できなくなるため(何なら逆算的に条件から合同な図形を見つけられる必要)、面積パズルと合同のところでもう少し練習が必要ですかね。


(第3回 割合)

コベツバ解法を中心に練習してきた我が子には、割合の回は特に予習シリーズ記載の解説との相性が悪いですね。

例題6の二段線分図応用と、例題7の割合やりとりが自力ではまだまだといった状況。予習によって、今後時間を使うべき課題がよくわかりました。原田式使うかなあ。


(第4回 差集め)

正直、難問とされる差集めの問題ほど、方程式(マルイチ算)的な解き方がハマるので、真面目にやる気にはなれませんでしたが、郷に入れば…ということで、マルイチと差集め線分図両方の解法を併記する形で解いてもらいました。

この四つの単元の中だと差集めが一番イージーな印象です。


スキマ、スキマで少しずつ上記の弱点を補強し、

早々に第6回以降の予習にも手をつけていきたいところです