受験算数の学習には2通りがあり、一つは「単元学習」、もう一つが「総合(ランダム)演習」
前者は塾のカリキュラムについて行けば良いわけですが、併せて後者の手当てをしていかなければ、せっかく解けるようになった単元も時間の経過と共に忘れていってしまい、範囲の決まっていない実力テスト前にイチから教え直すといった非効率が発生してしまうことになります。
総合演習型で、毎日コツコツと復習できるようなものがないかと考えていたところ、「下剋上受験」で有名な桜井さんと馬渕教室がタイアップされて作成された「下剋上算数」なるものに行きつきました。
(界隈では有名な問題集だそうですが、恥ずかしながらこれまで存じておりませんでした…)
四谷大塚にはかつて、一行問題集が網羅された良いテキストが存在した記憶があるのですが、どうやら現在は改悪され、しょぼい計算のみの「予習シリーズ計算」テキストに変わってしまっており、効率的に「総合演習×基礎固め」が出来るテキストが無さそうなのです(四科のまとめテキストも良いですが、あれは単元別×基礎固めなので…)
来月の志望校判定テストに向けた勉強を進める中で、総合演習を早めに開始する決心がつきました。
勿論まだ習っていない単元も含まれていますが、
それは予習も兼ねて丁寧に教えることとしまして
我が家では年明けからは、毎日の朝勉メニューに「下剋上算数」による総合学習を組み込みます😄
お高く付きましたが、四冊に分かれた解説本も買いまして、パパが付き添えない日も娘ちゃんだけで自学出来るようにしました。
最低でも3周はするように、とのことですので
3ヶ月で一周、2023年中に3周できると良いな(妄想)