学校のカルチャーで進学先を決めること。
きっと大事なんですよね。
パパ自身が偏差値軸のみで学校を選んで生きてきて不都合して来なかったからと言って、それはたまたまだったかもしれないという可能性。


お坊さんのお話を聞いているかのような感覚になる動画でした。


完璧に共感とまでは行かないけれども、きっとおっしゃっていることらは大事なことなんだろうと、感覚的にはわかります。


以下、女子御三家の校訓

桜蔭中

【桜蔭中学校高等学校】

「礼と学び」の心を養い、品性と学識を備えた人格を形成する桜蔭中学校高等学校。
校訓は、「勤勉・温雅・聡明であれ」「責任を重んじ、礼儀を厚くし、よき社会人であれ」。建学以来、「礼と学び」の心を大切にし、知・徳・体に調和のとれた教育を心がけ、勉学のみならず、人間として必要な礼法にも力を入れています。何事にもまじめで一生懸命な生徒がさまざまな体験を通して、社会のために尽くせる力を養っています。また「キャリア教育」に力を入れており、様々な分野の職業の講演会を積極的に行っています。

女子学院中

【女子学院中学校・高等学校】

自由な校風のもと、1人ひとりの個性を大切にする女子学院中学校・高等学校。
キリスト教精神に基づいて、豊かな人間性を養うことに力を注ぎ、知的水準の高い教育を行って、高い理想を持つ自立した女性の育成をめざしています。制服や細かい校則はなく、校則にあたる規定も「校章のバッジをつける」「上履きは指定のものにする」などの4項目のみ。生徒の自主性を尊重する校風が満ちあふれています。しかし決して自由放任の教育ではなく、そこにあるのは真理の前に立つ人間の敬虔を前提とした自由です。生徒たちは、他人の意見に左右されることなく、何事も自分で判断していく力強さを持ち、さまざまな活動に積極的に取り組んでいます。

雙葉中

【雙葉中学校・高等学校】

カトリックの精神に基づいた、全人教育を実践する雙葉中学校・高等学校。
学校生活を通して、カトリックの精神に基づいた価値観や、健全な人格を形成する全人的な教育を実践しています。校訓は「徳においては純真に 義務においては堅実に」(神様と人の前では素直で裏表がなく、さわやかな品性を備えること。どのようなことでも自分の責任は果たすこと)。開校以来シスターが校長でしたが、最近はそれが途切れており、修道女と接する機会の減少から宗教色が薄まることが危惧されていました。しかし、6年間を通して「宗教」の授業があり、キリスト教の行事も積極的に行われているので、むしろ今のほうがカトリックの根本的な知識が丁寧に説明されています。また、赤い羽根活動の街頭募金、児童養護施設、デイサービスのお手伝いなどのボランティア活動や毎日生徒が取り組む校内清掃も大きな特色であり、献身的な姿勢を身につけるという教育方針が表れています。


女子中学御三家の特徴を表すものとして、ユニークなたとえがあります。

「もし、道に空き缶が落ちていたら……」 

桜蔭生は、「本を読むのに夢中で缶が落ちていることに気づかない」
雙葉生は、「そっと拾ってゴミ箱に捨てる」
女子学院生は、「その空き缶で缶蹴りを始める」


このお話からも、東大合格者を多く出すトップクラスに優秀な進学校でも、校風や生徒の雰囲気は大きく違うことがわかります。


ちなみにパパ一押しの豊島岡は???


「競って取りに行く」

(by校長先生)

だそうです。


なるほど!!

切磋琢磨している豊島岡生だけに

空き缶を競って取りに行く…

いや、ホンマかいな😂