塾で板書して帰ってきたノートを見て、等積変形にプチ危機感。
等積変形自体は理解できているけど、それを利用するレベルに達していないというか。
2回、3回と等積変形し、その図形や周囲の図形の面積を求める、といったところにつながっていませんでした。
そこで、今朝はπ計算はお休みし、みっちり30分間、三角形の等積変形を特訓。
教材はいつもの原田式を使用。
https://www.sansu.info/print/PDF/1-01-menseki-tosekihenkei2.pdf
大問15まで終わりました。
四年生では大問21まで出来ていれば良いでしょう。
続きは週テストまでにやります。
そういえば最近、算数のやり方を少し変えました。
例えばレベル1〜10まで算数のテキストに問題があって、これまでは全部やってたんです。
でも、時間の関係で一周しかできない。
(何なら演習問題集のトレーニングは簡単だからすっ飛ばし)
すると、一周目で出来ていたはずの、レベル2や3くらいの問題までも忘れちゃったたり、練習量不足で理解しきれていなかったりと、週テストで穴が見つかるんですよね。
まあ、見つかってよかったじゃんということで復習はするんですが、イマイチ週テストの直し程度だと穴を塞ぎきれていない気がしていて(やはり週テスト前までに出来るようにならなかった問題はその後も間違える傾向にあり)
どうしたもんかな〜と思っていて。
「勉強時間を増やす」か、「レベル8,9,10を捨てて基礎を手厚くやる」か。
結論としては、どうせ週テストまでに一周しかできないのであれば、レベル8,9,10は優先度を下げて、基本をより丁寧に(原田式を全面活用)やろうと思っています。
週テストのSコース問題が全く解けないのはもう仕方がないです。
そこを追い求めるとうちの子の地頭では足元から崩れていくので、優先度を下げます。
難しい問題はまだ解けなくて良いけど、「基本問題・練習問題レベルなら周りの人の1.5倍の速さで正確に解ける」くらいの状態になることを目標に。
体幹をしっかり作っていくために、取捨選択を。