第8回多角形が比較的すんなり進み、娘ちゃんもご機嫌そうだったので、昨晩20時過ぎから第9回円とおうぎ形をやる?と聞いたところ、やる〜との回答。
その姿勢、素晴らしい。えらいぞ☺️
娘ちゃんに「円周率ってのがあってねーπで表すんだ」と解説し始めると、「知ってる〜」とのリアクション。
え、なんで?と聞いたところ、YouTubeで観たとの仰せ。
なるほど、YouTubeも訳の分からないチャンネルばかり見ているわけではなく、ちゃんとお勉強にもなってるのね。笑
ということで、昨晩は、第9回を1時間だけやって、標準的な円とおうぎ形の周りの長さ、面積な問題の計算まではクリアしました😃
有識者(中学受験を考える塾長)によれば
今回の組分け範囲で大事な単元は、この第9回とのこと。
確かに、平面図形は円とセットになって出題されることが多いですよね。
パパ自身も小学生時代、中学受験(国立附属の内部進学試験対策ですが…)やたらと円とおうぎ形の問題を解いた記憶が。
円とおうぎ形で大切なことは、計算量が多く、ミスが起きがちなため、ただマルが貰えれば良いという考えは捨て去り、徹底的に計算過程を効率化し、最短距離で計算する方法を突き詰める意識が大切になります(自身が子供のころは、こういったテクニックをちゃんと教えてくれる人がいなかった😭)
- 円周率はπで計算し、最後の最後に3.14を代入する
- 中心角/360は先に約分。また代表的な30度、45度およびその倍数となる角度は瞬時に約分できるように練習する(例えば135/360は45×3/360だから3/8、など)
- 分配法則を自在に(3/8 πといったπを含む項が共通項の場合でも、問題なくかっこでくくることができるよう練習する)
- 3.14×9くらいまでは集中的に計算練習して、筆算を書かずともわかる(≠丸暗記)ようにする
これに加えて、等しい面積の部分の移動の練習が必要です。
しかし、結構反復練習が必要な単元なのだから、組分け前の直前回に入れ込むのをやめていただきたい…
四谷さんのほうで他の科目とのバランスも考えて決めているのでしょうが、私ならせめて、割合→円とおうぎ形→多角形→推理にします😅