第6〜10回はどれも気が抜けません。
ハードですね。
唯一、推理だけは独立してますかね。
中学受験後は、(受ける人は)公務員試験の推理問題や就職活動時のSPIまでお目にかかることはないんじゃなかろうか。
この中で悩ましいのは「割合」です。
割合の問題って解き方がいくつもあるじゃないですか。特に、少し複雑な相当算的な文章題になると。
例えばこういうやつ。
さらに「3/5より10少ない」とかの応用パターンもありますが。
全体を1と置くのか、全体や残りをそれぞれの割合の分母で置くのか、分母の最小公倍数で一気に置くのか。
表や✖️±などの関係図だけで解けるのか、線分図を書くのか、とか。
問題によってうまく使い分けることが出来ていないので、慣れるまでの時間が必要なんですが、カリキュラムが押し寄せてきて、その時間が無い💧
本当は別解パターンをいくつも並べて書き出して、本質的な理解に繋げてあげたいのですが、時間がないため、とりあえず点が取れる(そのテストに出るレベルの問題で)最も汎用性のあるであろう解法を定着させることに終止してしまうことに、課題を感じているところです。