何となしに書いた昨日のブログ「べったり」へ
リアクションしてくださった方が多くいらっしゃり、熱心にお子さんの勉強に付き添っているパパさん・ママさんがこれほど沢山いらっしゃるんだなあと心強く感じました。ありがとうございます😄
高難度で大量な中学受験カリキュラムを普通の小学生が消化するためには、勉強時間の確保(睡眠時間や遊ぶ時間を削ること)には限界があるため、効率を上げるしかない、ということで
今日は娘の学習効率を最大化するためにこの8カ月でやってきたこと、所感についてダラダラと書きたいと思います。
私は、学習効率を上げるためには、
(要素1)良い教材
(要素2)良い指導法(わかる・自ら再現できる)
(要素3)高いモチベーション維持
が必要だと考えます。
まず1点目の「教材」という点では、予習シリーズ・演習問題集は良くできていて、全幅の信頼を置いて乗っかっていくということで問題ないと思っています。ただし、四谷教材だけだと理社の演習のバリエーションが少なくなりがちで、「使える知識」に至らないものもあるため、適宜「早稲アカさんの錬成問題集」を使ってバリエーションを確保しています(市販で買える「新演習」でも良いと思います)
2点目「良い指導法」が最も悩ましい点です。
「塾にお任せ」では成績は上がらないと確信しています。
カリキュラムが大量・進度がはやすぎて、週に数十分の授業で定着させられるキャパをゆうに超えているんですよね。また、お世辞にも通っている教室の先生方の授業が上手いとは思えない。
例えば算数の授業では、「予習してきていることを前提」として、「実戦演習や最難関問題集から数問選んで演習→解説」がなされているのですが、帰ってきて確認してみると、全く授業内容が定着しておらず、家で教え直しているのが現状です。
もっと刺さる授業をしていただきたいものです(と、元塾講師として、教室の講師の教務力に物足りなさを感じています)
この8カ月で、「塾の授業は少しでも足しになれば儲けもの」くらいのスタンスでいなければならないことを学びました。
前置きが長くなりましたが、解法のインプットと定着はコベツバでもスタサプでも良いのでまず親が勉強して家庭メインでやるのが、最も効率的だというのが私の意見です。
なお、予習ナビは配信が遅すぎて全然使えません(日曜配信ではなく金曜夜配信にしてくれたら使います)。
3点目のモチベーション維持。塾に期待している役割はむしろこれが9割です。
「仲良しのあの子も頑張っている」
「週テストがあるから勉強しなきゃ」
今のところ、良い方に作用しています。
でも、気をつけておかないと、悪い方に作用することもあるんですよね。
「仲良しのあの子もやってないと言ってた」や、週テストの点にこだわっていないお友達の存在などは要注意ですね。
そんなこんなで今のところはうまくいっていますが、崩れるとしたら要素2(もしくは要素3)でしょうかね。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました🙇