元早稲アカ校長のユウキ先生のお話を拝聴していたなかで、以下のようなお話がありました。
- 小4までは親がべったり横付きしていれば偏差値は出せる
- しかし、その場合小5から偏差値が急落するパターンがあり、実際にサロンでもそのようなケースを目にしている
- 小5以降はべた付きは無理
- 子供自ら難問はチャレンジするよう仕向け、自立させ、マイクロマネジメントしすぎないことが重要
ユウキ先生のことは尊敬しており、多々参考にさせていただいております。
が、小4でべったりベタベタ付きで教えている私からすると、小5で急落するというお話は何とも悲壮感の漂うものでありまして、「ウチだけは違う」「小5でもベタ付きし続ければいい話ではないか」と、にわかには信じ難い、上記のユウキ先生のご意見には賛同しかねるところがございます。
我が子は少し特殊な子で、主体性の“しゅ”も見られない、いや頭文字の“S”すらないかもしれないレベルでの受け身な大人しい子供なので、ベタ付きでなければ、算数や理科はそもそも鉛筆すら握りません。
それが将来を見据えた上で「あるべき姿」かと問われますと、違うことは勿論わかっておりますが、お勉強には「基本となる型」があり、これをインプットするまでは、親である私がベタ付きで教え、体に染み込ませることこそが“最も効率の良い方法”であると信じております。
ブログ界隈で言いますと、勉三パパのような、目の前の小石を全て振り払い、歩きやすい道を整備して、子供には最短距離を歩んでもらうような形が私の目標とする形に近い気がしております。
とはいえ、算数以外は徐々に手を離していこうと思ってはいます。カリキュラムが終わる小5末以降ですかね。
算数は最後の最後まで手を離すつもりはありません。
算数は子供に追い抜かれたら最後、という気持ちで、仮に中学受験をするのであれば、小6の2/1までスピードと正答率共に娘に負けるつもりはありません。😂
中学以降も数学で負けるつもりはありませんが。