山本塾の山本先生の動画。
非常にためになる、そして我が家にとって耳の痛いお話でした。
偏差値60ちょいくらいまでは解法のパターン暗記でいけるけれども、それ以上を狙うためにはどうすれば良いか。
“大問が7,8あるとしたら、大問5や6くらいまでは問題なく解けるが、最後の方の大問は「試験後のやり直し」でもサッパリ”
といった感じの子がもうワンランク上を狙っていくために必要なことは何か、という点でヒントをいただいた気がします。
娘ちゃんは、偏差値50からスタートしているため、まずは基本技能と解法の体への刷り込みが当面の算数の重要テーマということでやってきましたが、最近ようやく偏差値60ちょいを安定して取れるようになってからは成績が横ばいでして、さらに上がっていくためにはどうすれば良いか?という壁に接しています。
山本先生の動画を見ての気づきですが
①なぜその式になるかを自分の言葉で説明できるかどうか
②計算で求めることができる問題でも、実際に書き出してみて解いた経験があるかどうか
③試行錯誤、“粘り”の経験があるかどうか
といった点が娘には足りていません。
言葉で言うのは簡単ですが
時間の制約もあるなかで、実践するのは難しい
日々の学習のなかでどう経験させて行くか
引き続き考えていきます