10年近く前のデータですが、大学進学する高校生のうち、32%が理系、68%が文系だそうです。


パパが通っていた学校は理系の方が圧倒的に多かった気が…


なお、中学受験案内を見ていて気付いたのですが、理系選択者の割合が4割を切る学校はほぼ東大・京大(国公立医学部も推して知るべし)の合格者を出していません。



文理選択をする段階で理系が苦手だと

数学物理化学が出来ない→文系選択→私文

という流れで「最大でも早慶」となるのでしょうし、文系が圧倒的マジョリティな世界だと教える側の先生方も「私文」の「三教科入試」に注力されていくのだろうなあと推察します。




東大京大一橋などの難関国立文系は二次試験で数学が必要ですし、東大と医学部で実績を作りたい進学校は、算数偏重な配点となるのは致し方のないことなのかもしれません。


↓女子校日本一の桜蔭は理系占率7割と流石です✨



学部は理系に進んでおいて、文系就職をしたかったら就職活動をして金融なり商社なり好きなところに入れば良く(受験の段階で文転しても良い)

将来の選択肢を広げる意味でもとりあえず理系に進んでおけば良いというのが私の持論ですので、


娘ちゃんが進学する学校を選ぶ際も、理系選択者の割合については注視していきたいと思います。

※優秀な文系の方が沢山いらっしゃることはよくよく存じています(私自身、過去に東大法学部卒が8割という職場で働いたことがあります笑)

あくまで「理系科目ができないがために消極的に文系を選ぶ」子が多い学校はちょっと…という主旨ですので、お含み置きを。


さて、娘ちゃんが今日は手持ち花火をやりたいとしつこいので、行ってきます🎆