差集め算。
娘ちゃんへ教える前に予習をしてみたのですが…
解法が沢山ありすぎて、どれで教えるべきか迷いますね。
1.表で解く派
2.線分図で解く派
3.その他、面積図で解く派
(リンク省略)
1の表だと、全体の差を計算する際にひっかかる可能性があるが、同じ個数□で揃えるという大前提をクリアできるというメリットがある
2の線分図は逆に、全体の差を視覚的に捉えやすくなるが、同じ個数□で揃えるという点を忘れやすくなり、個数□をずらされた場合に対応できるように訓練する必要がある
3の面積図は個数□をずらされた場合に視覚的に捉えやすいが、問題によっては全体の差が見づらくなる場合がある。
なんかどれも一長一短で、これで万能!というものが無い…
我が家としては、合わせ技にはなるけれども
- まずは1の表で条件を整理してみて
- 「全体の差」が分かりづらければ2の線分図をラフに書いて確認してみる
という方法が、初めの教え方としては良いのではないかと(今のところ)考えています。
色々な解き方で考えてみて、そのうち自分に合った解き方を編み出していくということが出来ればそれが一番良いのですが…なかなかその段階には達しませんね
娘ちゃんはその素直さの反面、「一度決めたやり方を貫き通す」頑固な一面を持っており
導入部分の教え方にすごく気を遣っています💦
ちゃんと解けるようになるまで、差集めは苦労しそうだなあ