問題のレベルの違いはありますが

約数倍数の問題は高校一年生の数Aの範囲でもあります


数列を数2Bで習うように、予習シリーズ第17回倍数の中での倍数個数と集合(ベン図)は高校に入学してすぐに数Aで習う範囲です。

(勿論、高校生にとっては居眠りしながらでも解ける問題、という位置付けですが…)


これを9歳の娘がやっているわけですので

難しくて当然ですね


逆を言えば

今やっているお勉強が大学入試に直結するということでもあり、先を見据えた良いトレーニングが出来ているということですね


我が家では通塾の目的は

「中学受験をすること」

「良い中学に入ること」ではなく


「将来を見据え、子供の能力を拡張するための中受カリキュラム叩き込み」が目的であるので


こういった単元はしっかりやらねばなあと思っています


(逆につるかめ算など、方程式に代替されてしまうものは正直テンションがあがりません…が、脳トレくらいに思ってそこは割り切っていきます)









上記は大学入試での整数問題のうち、小学生でも解けそうなもの。


でも、ユークリッドの互除法(あまりで何回か割り算するやつ)を教えないとちょっと最大公約数を見つけにくいかも。