もはや自身が小学生や中学生のときのことは思い出せませんが、高校生のときくらいであれば、勉強へのモチベーションが死ぬほど下がった瞬間を思い出すことができます。
一番はやはり
“結果だけ”を見て、“上から”モノを言われたとき
「あと各科目の偏差値を2くらいは上げないと」
だとか
「今の時期でこの志望校C判定なら受験学年になるともっと厳しいぞ」
「このままじゃ受からないぞ」
とかですかね。
「うるせえ、じゃあお前がやってみろ」
と何万回も心の中で唱えた記憶があります笑
当時、親やまわりの大人に求めていたことは
- もっと頑張りを認めてほしい
- 良かった部分を褒めて欲しい
- 頑張りが足りない部分は“上から”ではなく、“寄り添う”形で具体的なアドバイスをしてほしい(具体的なアドバイスができないのであれば黙っていて欲しい)
※「寄り添う形で具体的なアドバイス」というのは、結果が出なかったときに上から「何で?」と責めるのではなく、「ドンマイ、次は気をつけよう」だとか「あるあるだね」みたいなフォローをしつつ、解決策を提示したり、子供自身が成熟していれば改善プロセス考えさせるよう導いてくれたりというようなイメージ
ということで
“基本は褒めてほしくて、ダメ出しするなら寄り添いながら具体的なアドバイス”を子供のころには求めていたような気がします。
うちの親に至っては
上記のような結果ツメツメ口撃のみならず
「東大理1以上か医学部なら地元の旧帝大じゃなければ、大学の学費は出さん」とか言って精神的に追い込んでくるような鬼畜でしたので、もう人として終わっているダメダメ親でしたが💦笑
ひるがえって、現在
自分が娘ちゃんに対して
「頑張りを認める」「褒める」「寄り添う」
が出来ているかどうかを客観視してみると…
必ずしも出来ていません😱
ついついのめり込んで教えていると
その対価としての結果を求めてしまい
「子供の気持ち」に配慮することを
忘れてしまいがち…な気がします💦
わかっていても、ついつい忘れてしまう。
鍛錬が足りませんね。。