うちの家族3人、おそらく全員コロナにかかってしまいました。おそらく、というのはまだ夫の結果待ちだからです。
娘が土曜日朝に発症、高熱と喉の痛み。しかし元気だったので病院に連れて行くことは考えず。娘は今までもよく発熱していたし、喉もしょっちゅう痛くなっていたので、まさかコロナとは思わなかったのです。
一応、昼前に、市の相談窓口に電話して、色々聞いてみたのですが、必ずしも受診が必要な訳ではないが、それだけ高熱(39度)出ているならお子さんも辛いでしょうから、受診されては?とやんわりでした。
発熱外来のリストから近くの内科を選んで電話しても全然つならがらず。時間的に診療時間が終わりそうな時間だったので、その日は諦めました。
土日二日間は熱があって、何度かタイレノール(アメリカの)を飲ませました。昔は葡萄味が好きだったのに嫌いになったようで、目に涙を浮かべながら飲む娘。やはり体力を消耗するらしく、昼寝などをしてましたが、約2日間でかなり落ち着きました。
月曜日に学校に休みの電話をしたら、症状があるなら、受診して陰性証明をもらってきて欲しいとのことだったので、仕方なく病院に行くことに。実は日曜夜から私も悪寒と節々の痛み、鼻水が出ていて、病院まで行くのも辛かったのです。
土曜日に電話をかけ続けたところはうちから5分なので、何度かかけましたがやはり繋がらず。次に近い、自転車で15分のところに電話したらすぐに繋がり、予約をとる事ができました。多分、PCR検査の枠があるのでしょうかね?内科はもういっぱいになったが、小児科は空きがあるので、お母さんの分も小児科で取りますと2つ分予約をとってもらえました。
病院までの所要時間を聞かれ、家で待機して、診察できそうな時間の15分前になったら電話で呼ぶのできてくださいと言われ、待つこと3時間くらい。12時半過ぎに呼ばれて、病院まで自転車で行きました。
病院内には一切入れず、インターフォンで人を呼んで、外で問診票を書いたり、体温を測ったりして、フードコートで食べ物ができたらなる装置を持たされて、これがなったら、裏口から中へ入ってくださいと言われました。
それでしばらく外で待っていましたが、皆、車で来てるので車の中で待てるのに、私たちは自転車だったので、自転車置き場の柵に座って待っていて、娘が寒いと泣き出して、なんでこんなところに来ないと行けないの?と不機嫌マックスで、私もしんどいのでちょっといい加減にして〜という感じになって、雰囲気悪いまま待ってました。
呼ばれて入ったら先生も看護婦さんも完全防備。一人ずつ軽く聴診器を当てられて、色々聞かれて、薬を何を処方して欲しいかを聞かれて、娘は喉が痛いと言っていたのでその薬と、解熱剤、私はとにかくだるいので、だるさが軽減する漢方を処方してもらいました。
解熱剤の時に、日本の市販薬は効きにくいと先生が言われていて、アメリカの市販薬を使っててよく効くんですけど、それではダメですか?と聞いたら、娘があれはまずいからもう飲みたくない、と言って、解熱剤を処方してもらったんですけど、処方してもらったのがアセトアミノフェン200mgで、家に帰ってタイレノールを見てみたら、娘の歳と体重では360mgでした。そして日本の市販薬は、150mg。確かに少ない。
アメリカに住んでた時に、娘の熱が引かなくてERに行った事があったのですが、体重に見合ったタイレノールを与えていなかったことで熱が下がらなかったことが判明した事があって、赤っ恥だったんですけど、そこから考えると市販薬じゃ効かないってことですよね。
そしてPCR検査か抗原検査か選べる、と言われましたが、PCRは2、3日かかり唾液、抗原は30分だけど鼻ぐりぐり、とのことで、鼻ぐりぐりを娘が嫌がったので、二人でPCRをしました。ちなみにどちらを選んでも無料だそうです。
お金を払って、薬局で薬を買って帰宅。その日は私は一番辛くて、帰ってからずっと寝ていました。
2、3日かかるはずだったのに、次の日の午後に結果の連絡。結果、二人とも陽性。私はすぐに学校に電話し、学校の学年閉鎖が決定。発症日の三日前に登校していたかどうかで決まるそうです。
夫にも連絡。夫は人にあまり会わない仕事なのですが、一応会社側とも相談の結果、自宅待機になり、夫の部署も閉鎖になりました。自宅待機中に夫も発症。発熱した状態で会社側が用意したPCR検査を受けに行き、結果待ちですが、多分、陽性でしょうね。。。
そして保健所から連絡があって、23日までの自宅隔離となりました。帰国した時に使ったアプリをまた使うことになったので、再びインストール。再度のPCR検査は必要ではなく、症状がなければそのまま普通の生活に戻って良いそうです。
検査日を0日とするので、発熱したらすぐに受診した方が良いと思いました。
最近、Kindleにハマっていて、毎日遅くまでつい読んでしまって、その所為で寝不足だったところに、ここ最近おさまっていた娘の熱性痙攣が心配で、様子を見るために、ほぼ徹夜を2日したところで私もかかったので、私も疲れていたせいかも、と思います。睡眠は大事!