毎年、学校全体でのYearbookを作るが、写真中心のアルバムのところがほとんどだと思う。しかし、今の学校は、アルバムと文集を合体させたようなものが作られる。学校のツアーに行った時に、数年前に作られたその文集がツアー参加者に配られたので、多めに作られているのかなと思っていた。
今年は休校になってしまい、記事もあまり集まらなかったみたい。先生が、文集に載せるための紙をメールで送ってきて、ここの学校で好きだったことを絵と文で書く、と言うものだったけど、何度も催促していたが、あまり集まりは良くなかった感じだった。さらに、写真もあまりなかったようで、たまたま、私が遠足の時に撮った写真を、先生とクラス全員の父兄にシェアしていたので、先生がそこから何枚かを文集に使うね、と連絡をくれていた。
本来なら、学校で注文して現物が届くのだろうけど、今年は、PTAからのpdf版のプレゼントってことで、現物が欲しい人は、さらに自分で注文すること、と言うことになっていた。早速pdf版をみていると、娘の写真満載で申し訳なくなるほど。先生が気を遣って使ってくれたのか。そして、結局提出したのは4人しかいなかった。なので、先生が、一人ひとりのいいところを細かく書いていて、それが21人分載っていたんだけど、よくよく数えてみると23人分あって、2人分、全く同じ文章が2回使われていた。これは編集のミスなのか。
それでも、娘がたくさん載っていたので、注文することに。その会社はフィラデルフィアで、メールで注文したい旨と、PTAから聞いていた14ドルと言うのを確認すると、一冊24ドル+送料8.5ドルだと言う。高い。そして注文は電話でするように言われ、電話すると留守電。メッセージを残したらすぐにかかってきて、注文したが、レシートがすぐにメールで届くと言われたが届かない。しばらく待ってみたし、迷惑フォルダもみたけどないので、メルアドを間違えられたかと思って、そこのカスタマーサービスにその旨を伝え、担当者に私のメルアドを渡してもらえるようにお願いした。
そしたらしばらくしてレシートが届いたが、pdf版のレシートだったので、さっき現物を購入して32.5ドルチャージされてますけど?とメールしたらようやく、現物のレシートが届いた。そのメールに「オリジナルのメールは迷惑フォルダをみろ」とまるで私がみてないかのような言い様。
なんか嫌な予感がするな〜と思っていたら、案の定届かなかった。なので1週間後にまたメールして、「まだ届いてないんだけど?トラッキングナンバー教えて」と言うと、すぐに返信が来て、「今日、すぐにもう一冊送る。しかしトラッキング番号は付けれない」と言う。そして1週間経っても届かない、再び。
14ドルが24ドルと言われた時点で、雑誌の編集のメールアドレス=PTAの会長にそんなこと言われたけど?とメールしていた。そのメールを会長がようやくチェックしたようで、返信が来たのがこの時。「14ドルのはずなんだけど。ちょっと先方に連絡とってみるわね」と言われたので、よろしくお願いします、と返信して待つ。
が、しかし、昨日、郵便物を取りにエントランスに行って、郵便受けの様子から、今日の配達はなかったんじゃないかと思った。Nextdoorと言う御近所さんとのやりとりができるアプリがあって登録しているのだが、最近、あるZIPコード(郵便番号)の地域に配達がされていないとあった。配達員が減って、毎日の配達が困難になっているとのこと。うちのZIPコードではなかったが、同じことが起こり得るかも、と思ってしまい、学校のFacebookグループのサイトに書き込んでみた。同じような人いますか〜?って。
そしたら、会長が「ごめん、連絡するね」と書き込み、他にももう一人、注文したけど届いていない人が書き込んでいた!やっぱりいたんだ!
そして会長が先方と交渉してくれて、三冊目のイヤーブックにようやくトラッキングをつけて発送された。これが無事に着くのを祈る。そして先に発送された二冊は、いつか届くのだろうか。届いたら文集本体は誰が支払いするのだろうか(私は一冊しかいらない)。追加で発送された送料は誰が払うのだろうか?と思うが、おそらくそれは私ではない。
結論までの説明を省くが、その積み重ねがアメリカ企業の倒産を招くのかな〜と思う。