最近のステンレスボトルは保温性能が猛烈によくなっていますが、具沢山のスープなどを入れるタイプもあります。スープ用はドリンク用と違って背が低く開口径が大きいのが特徴。

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これが超便利。
調理場でスープを作るのですが、しっかり時間をかけて作らずに生煮えのままスープジャーに放り込んでおけば、ジャー内の余熱だけで具材にしっかり火が通り、食べるころにはちょうどよくなっているという寸法です。

レシピ例

・スープジャーに熱湯を入れて暖めておきます。
・人参、玉ねぎ、適当な野菜、きのこ類数種、ベーコンかウィンナー、ハムなどを
適当に切って鍋に入れ、適当に水を入れ中火くらいで暖めます。
・ダシは市販の昆布出汁等の調味液か、なければめんつゆで代用できますので適量なべに入れます。
・鍋が沸騰するちょっと前くらいで味見して物足りなければダシを足すか醤油、塩コショウなど追加。
・鍋が沸騰したらスープジャーの熱湯を捨てて、鍋の具材とスープをジャーに入れて蓋を閉めます。
この段階では人参なんかまだ硬いですがかまいません。
4~5時間放置すれば全部やわらかくなってます。

朝7時に作って、お昼頃にはアツアツの野菜スープが楽しめます。
具沢山にしておくとお弁当はおにぎり1個でも十分でしょう。