葛飾柴又・帝釈天 つづき
最初に言っておくべきでしたが、ここ帝釈天で気軽におみくじを引くと思いがけず凶などがでてびっくりすることがありますが、帝釈天では凶が出る可能性は結構高いですから素人の方は要注意です。

逆に、こういうものは凶を引いてしまえば、それ以上は下がらないとかなんとか適当な解釈もありますから、サクラのように凶がでるまで引き続けるというプロのおみくじ師に任せて頂いても結構です。
帝釈天の境内の様子は前回の記事でご紹介しましたので、今回は帝釈天を裏門から出て河原のほうを見てみましょう。
葛飾柴又といえば、帝釈天と並んで思い浮かぶのが矢切の渡し。

江戸初期からある渡し船の船着き場ですが、なんとここは跡地ではなく今でも実際に人を乗せて営業しているというから驚きです。料金も片道100円(こども50円)と格安です。

よくみると手漕ぎでやってますから環境にもやさしいエコロジーなの交通機関です。
一応、普通の観光目的でこの船に乗るのでしたら、柴又から矢切まで渡してもらったら帰りの便があるうちに返ってきたほうが身のためです。
向こう側は最寄駅まで結構な距離がありますし寅さんの空気も当然にして薄いです。
素直に往復して帰りの商店街で天丼でも食べて帰るのが吉。

柴又・大和家(やまとや)の超シンプルな天丼定食。
おわり