今日はCP+というカメラショーに行ってみました。
以前はフォト・イメージング・エキスポと称していましたが、主催陣の仲間割れみたいなことがあって分裂し、去年からこのCP+となって引き継がれています。
以前はフォト・イメージング・エキスポと称していましたが、主催陣の仲間割れみたいなことがあって分裂し、去年からこのCP+となって引き継がれています。

会場は横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜。
各カメラメーカー、用品メーカーの製品紹介のほか、写真展やさまざまなイベントも行われています。
写真仲間のひとりがスナップ写真の展示をするとの情報を得ていたので、一番に見に行って記帳用のノートに落書きしてきました。訪問すると伝えてなかったのであとで驚くことでしょう。w
■オリンパスではPENという古いフィルムカメラを展示していました。

これ↑は売り物ではありませんが、最新式のデジタルカメラにもPENと命名をしているものがあり、新しくても古きよき時代の名残を感じさせるようなイメージ戦略をとっています。
(実際はもうちょっとキレイでしたが画像処理で古めかしく加工しています)
■キヤノンブースでは撮影からプリントまで仕上げてみせるコーナーがありました。

モデルさんは大浦里子さんですが、よくソニーのイベントに出いていたので良く知っています。手を振ったら気づいてくれたのですが、これからはキヤノンのほうで活躍されるのでしょうか・・・
■ストロボのNissinでは連続撮影に強いストロボの新製品を展示していました。

フル発光で連続100発打てるそうです。
Nissinのストロボは安いタイプでも意外とシンクロターミナルを省略していないので使いやすいと思います。各メーカーとも自社用の自動制御ばかり高度にして互換性のほうは意外と失われていますが、シンクロターミナルがあるといろいろな機種で使えて便利です。他のメーカーも見習ってほしい。
■ベンロという三脚メーカーのクイックリリースシステム。

中国の会社です。三脚自体は国産より多少安い程度ですが、アルカスイス互換のクイックリリース・プレートを多数ラインナップしているところは大いに評価すべきで、日本のメーカーは完全に遅れをとっています。
日本の三脚メーカー大手は、メーカーごとにクイックリリースシステムに互換性がなく、同じメーカー内でもシリーズによってまちまちなプレートとなっていることがあり、まるで消費者の利便性を考えておらずダメダメな感じは否めません。
■タムロンSP90/F2.5 52B


タムロンのブースでは今もってベストセラーを続けている90mmマクロレンズの初期モデル52Bを展示していました。サクラの使っているSP90はこの後の時代の152Bというものです。52B、152Bともに現行のSP90より軽くて小さく、開放F値が明るいのが特徴です。
(現行品は等倍撮影可能とした為にトレードオフで大きくなりました)
(現行品は等倍撮影可能とした為にトレードオフで大きくなりました)
そのほか、よく使っている用品メーカーに要望出してきました。
エツミ社
・マルチリフレクタ(レフ板)の表裏の色がおかしい
・レフ板ホルダの支持部の強度がイマイチで壊れやすい
・Lブラケットの一点支持でお辞儀しやすく、クイックリリースをつけるとブレる
エツミ社
・マルチリフレクタ(レフ板)の表裏の色がおかしい
・レフ板ホルダの支持部の強度がイマイチで壊れやすい
・Lブラケットの一点支持でお辞儀しやすく、クイックリリースをつけるとブレる
マルミ光機
・さまざまな面白いフィルタをディスコンにしすぎ
・ソフトスポット(廃盤)のクリアポイントを中央でなく外にずらしたものが必要
・角型のハーフNDをプラでなく光学ガラスでちゃんとマルチコートで作れ
・さまざまな面白いフィルタをディスコンにしすぎ
・ソフトスポット(廃盤)のクリアポイントを中央でなく外にずらしたものが必要
・角型のハーフNDをプラでなく光学ガラスでちゃんとマルチコートで作れ
あと、イベントとは関係ないですが、サクラの使ってる私物のレンズフードをどこかでふっ飛ばしてしまい、気づいたらなくなっていることに気づきました。メーカーのHPをみたら意外と安かったので助かりました。あした注文するしかない・・・