キバナコスモスがキレイに咲いていました。
ついでに昆虫の観察も。

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いつもより大き目の絵で掲載していますので目の模様や羽の筋なんかも観察できますよ。
α900 70-200mm/F2.8G
ISO400 350のF8

撮影のテク的なポイント
・中望遠~望遠系レンズを使用 ←撮っているものをハッキリさせるため
・意外としっかり絞る(F8とか) ←近接撮影はほっといてもボケやすいです
・シャッタースピード速め ←昆虫は動きますし、草花もかぜで動きます(手振れ補正では防止不能)
・↑そのためISO感度結構上げちゃう ←400~500くらい?状況によって
・露出は虫が来る前に試し撮りで決めておく(デジタルの場合)
フィルムの場合でも背景が輝度差の少ないグリーンなどであれば、中央重点か評価測光(パターン測光、多分割測光)で補正なしでそのままいけます。心配なら段階露光するか、ヤマカンで露出補正。

構図的なものは人それぞれですが、この例では緑の空間の部分に他のオレンジの花びらのボケを数点入れたり、つぼみ的なものをボカして入れるようなバリエーションも素敵です。
ただし、メインとなる花びらの真後ろにモロ重なる形でボケたオレンジが来るとメインを妨害することになってしまうので要注意です。ハチやチョウがくると「きたぁ=~!」見たいな感じでソレしか目に入らなくなってしまいがちですが、シャッターチャンスは数秒程度ありますから、背景の絵柄にも気配りできれば良くなると思います。