α900の体験イベントが昨日と今日の二日間、恵比寿ガーデンホールで行われました。
引き続き、大阪、名古屋でも行われます。

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せっかくだから初日に行こうと思ったのですが、野暮用でイベント二日目に潜入してきました。

カメラ自体はもう何度か触って感覚を掴んでいるつもりなのですが、造作というか仕上がり具合は改めてさすがと思わせます。

会場にはいつもお世話になっているソニーマーケティングの面々もおられ、いろいろと丁寧に説明していただきました。α900の売りは、やはなんといってもファインダーの見え味ということです。煽り編のレポートでも書きましたが、ものめずらしい変わった新機能の盛り込みをやめ、一眼レフカメラの本質、要(かなめ)とも言うべきファインダーに注力したというのは、この時代にあっては或る意味奇跡に近いです。



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作品展示コーナーでは小沢忠恭氏の撮り下ろし作品のパネルの展示に加えて、メイキングシーンと思しき場面がブラビアに写されていました。
プリントは全紙サイズの更に倍ほどもあるので相当な迫力です。一般的なデジタルカメラでもココまで引き伸ばしOKになったかと思いましたが、聞くところによるともっと大きくしても耐えられるそうですが、銀塩プリントでこれ以上大きいサイズはないため数枚に分けて貼り合わせるなどの必要があるそうです。小沢氏の指示で貼り合わせなしの最大サイズで展示したようです。

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シューティングコーナーではα900にVario-Sonnar24-70mmを装着し、モデルさんの撮影が出来ます。

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この絵はちょっと関係ないのですが、会場近くには昔タマに着てたアルマーニの店舗がありました。Jeansとありますが、店内はレディースのようでした。以前持っていた服は体型が変わって多分着れません。w

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最後にサクラのシューティング結果です。
カメラを構えると、ソニーの方から「フルサイズの24-70mmですから、もっとガバッと寄ったほうがいいですよと」アドバイスがありました。うむ、確かに・・・
普段から35mm判のフィルムカメラやその他の判のフィルムカメラも使っているので、焦点距離と画角の感覚は身に付いている筈だと思っていたのですが、いつの間にかAPS-Cサイズに慣なれてしまっていたようです・・・