機材シリーズです。
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ソニーの新しいαレンズ、70-300mm/F4.5-5.6 G SSMの作例をお届けします。
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ソニーの新しいαレンズ、70-300mm/F4.5-5.6 G SSMの作例をお届けします。

α700 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
ISO100 250のF4.5 スポット測光 露出マニュアル f=70mm
(モデル すがはらなおこ@カメラのヒロカワ撮影会)
ミノルタ-コニカミノルタ-ソニーを通じ、レンズの型番にGをつけているものは超高性能タイプとされています。
しかし、このレンズの仕様を見ると、一般的な望遠ズームの範疇で、開放F値も通しでもなく明るいわけでもなく・・・と、一歩間違えれば入門用のWズームキットの望遠側?と思えてしまいそうな平凡な仕様です。
もはやGレンズ伝説は終わったのか・・・と、若干の不安を抱きながらの撮影でしたが、結果はさにあらず。つまらない心配はどこかへ吹き飛んでしまいました。見かけの仕様より実際の描写を優先するαレンズの伝統そのものといえそうです。
少し前に、このレンズの開発を担当者された方のインタビュー記事を読んだのですが「これをGレンズといわずして何をGレンズというのか」という、猛烈な自信満ちた言葉が印象に残っています。αレンズの新しい伝説がまたひとつ加わったような気がします。
※このレンズは、4月18日時点でソニーより供給不足が告知されましたが、本日時点では多少改善されているような雰囲気です。
サクラの独自調査ですが、店によっては1,2本の在庫があったり、別の店では入荷未定で予約も受け付けていないなど、ばらつきがあり不安定ですが、ちゃんと探せば見つかる程度の供給はありそうです。
サクラの独自調査ですが、店によっては1,2本の在庫があったり、別の店では入荷未定で予約も受け付けていないなど、ばらつきがあり不安定ですが、ちゃんと探せば見つかる程度の供給はありそうです。