明後日、11月18日はフォトマスターの検定試験があるのですが、完全に忘却していました。同じ日に日商簿記の検定もあって、勘違いで両方とも申し込んでいるというありさま。
フォトマスターの試験はもっと後だと思っていたので何も手をつけていない状態です(まぁ、かといって簿記のほうも全然不十分な勉強ぐわい)。
というか、フォトマスターのほうは受験票さえ見当たらず、先ほどやっと発見したという体たらく。問題集はちゃんと買ったはずなのですが、どこかへ紛れ込んで見つけられませんでした。まだ1ページも見てないのに~。

で、簿記とフォトマスターのどちらを受験するか決めなくてはいけないのですが、簿記は明らかに勉強不足。フォトマスターは勉強してなくても過去の知識を総動員すればなんとかなりそうです(と、勝手にそう思っている)。
それに、簿記の検定は年に3回くらい実施されるのに対し、フォトマスターは年1回しかありません。
つーことで、今回はフォトマスターを受験することにします。w
で、悔しいけど、自分で買ったはずの本を近所の本屋で立ち読みしてきました・・・orz...
例題1:GNの違うストロボを複数台シンクロ発光させた時の複合GNはどうなる?
→こんなの楽勝。答え見なくてもわかる。
それぞれのGNを2乗してから足して、それを平方根√すればよい。
というか、実際の撮影ではバウンスさせたりディフューザー使ったりもっと複雑な条件でやってるゾ。
→こんなの楽勝。答え見なくてもわかる。
それぞれのGNを2乗してから足して、それを平方根√すればよい。
というか、実際の撮影ではバウンスさせたりディフューザー使ったりもっと複雑な条件でやってるゾ。
例題2:被写体の実寸法と結像側での像の寸法、それとレンズの焦点距離が与えられてて被写体と像面の距離を求める計算。
→これも結像公式を知っていれば楽勝。
答えを見るとなんかワケワカンナイ複雑な計算してるけどもっと簡単に解ける。
→これも結像公式を知っていれば楽勝。
答えを見るとなんかワケワカンナイ複雑な計算してるけどもっと簡単に解ける。
被写体距離 = (f/M +f) + (f+ fxM)
fは焦点距離、Mは像倍率。像倍率は結像側寸法/被写体実寸法。
fは焦点距離、Mは像倍率。像倍率は結像側寸法/被写体実寸法。
要はレンズ主点~被写体の距離と、レンズ主点~像面の距離を足すだけ。
被写体側は焦点距離/像倍率+焦点距離、像側は焦点距離x像倍率+焦点距離。
被写体側は焦点距離/像倍率+焦点距離、像側は焦点距離x像倍率+焦点距離。
被写体側は割り算、像側は掛け算と知っていれば解ける問題。
しかも回答は選択肢の中から選ぶようになっているようですよ。従って計算プロセスが出題者の思っているのと違っても答えがあっていれば問題ない。
しかも回答は選択肢の中から選ぶようになっているようですよ。従って計算プロセスが出題者の思っているのと違っても答えがあっていれば問題ない。
その他レンズ収差、撮影マナー、フィルムの現像工程、トーンカーブの使い方、土門拳氏のような著名な写真家の問題など結構幅広い。まぁそうは言っても全部写真の中の話だからね。なんとかなるでしょう・・・
準1級と1級を申し込んであるんですが、1級に受かったらブログのタイトル下コメントは直すことにしよう。筆者自身がデジカメ入門者っていうくだりはそろそろ削除だな。