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モデルの顔を基準に露出を決めると白のドレスが階調なく真っ白に飛ぶ恐れがあった為、手前の肩の部分をスポット測光し、測光インジケータのゲージが+2段を示すようにセット(先にISO感度と絞りを固定しシャッタースピードの調整でゲージ読み)。
そのまま顔の部分を測光してゲージ読みでプラス側に入っていたのでOKとしました。また、画角内には気になる暗部もないため、背景・その他の部分の測光は省略。

これで基準とした手前の肩より明るい部分は白飛びするものの、肩と同じ明るさの部分はギリギリ階調が残り、顔もあまり暗くならない範囲で写ると予想できた為この露出設定でレリーズ押下。

正確な意味ではハイライト基準測光ではないですが、衣装が全飛びする寸前の露出設定を探ることができます。

ホワイトバランスはやや緑に転んでいた為SILKYPIX2.0でだいぶ修正。

α7Digital AF85mm/F1.4G ISO100 800のF1.4開放
露出モード=M、スポット測光、フォーカス=MF
(モデル かりな)