ランダムブログってホントにランダムってわけぢゃなくて、その日一日に表示するランダムブログのリストみたいなのがあって、そこにエントリーされると一日中繰り返して表示されるとか、そんな仕組みなんでしょうかね。
今日は近所の公園で撮影の練習しました。
α7Digital STF135mm/F2.8[T4.5] ISO200 40のF4.5
手ぶれ限界のシャッタースピードは一般的に「焦点距離分の1」とされていますので、135mmのレンズは実画角換算で約200mmですから、このカットで手ぶれしない為にははシャッタースピード200が必要になります。しかし、実際にはこのようにシャッタースピード40で撮影しても手ぶれはおきませんでした。
モデルの左手が大きくぶれていますが、これはシャッタースピードが遅いために発生した被写体ぶれです。マツゲの部分を拡大して確認しましたが手ぶれと思しきボケは確認できませんでした。
これでα7Digitalの手ぶれ補正効果は少なくとも2段(200→100→50)以上あることがわかります。
ちなみに7月21日にソニーから発売されるデジタル一眼α100では、最大3.5段補正するそうですので、このカットに当てはめてみると、200→100→50→25、もっと遅くて20くらい迄でもぶれないということになります。
STFレンズは描写は気に入っているのですが、実質F値が4.5とやや暗くISO感度を上げない限りシャッタースピードは遅くなりがちです。しかし、手ぶれ補正の効果がより大きく働くようになれば使える範囲も広がってくると思います。