昨日の撮影会では400カット以上撮影しましたが、一つ一つ拡大してチェックし始めるとピントがちょこっとあってないとか、露出失敗して少し白飛びしてしまってるとか結構ありました。
昨日の記事に貼り付けた写真もザーッと見た中でベスト版と思ったので貼り付けたのですが、冷静に見ると服の白いところ飛んでますよね。そういうのって慣れた人が見るとどこが悪いか一撃でわかるんだろうなぁ。まだまだ目が肥えてきてないですね。

で、そういうことなので、今日一気にシルキーピックスで現像してアルバム化しようと思っていたのですが、やっぱり心を込めて一点一点吟味して現像作業したいと思います。

で、失敗の反省。
いつものやりかた
ポートレート撮影のときは、まづ、ISO100で露出モードをマニュアルに設定し、絞りをF2~F5.6くらいの間で先に決めて、その後スポット測光で顔の辺りを測って測光ゲージが+1~1.3にくるようにシャッターを決めています。そのときシャッターが遅いようだったらISOを400にするか、絞りを開けてもいいときは開け、適当なシャッター速度になるように微調整してパチリとやっています。
このやり方は学研CAPAの参考書に書いてあるやり方に準拠していますが、まだ十分マスターできていません。

で、それだと顔の露出は確実にOKになるんだが、結構強めの光が当たっている場合には服とか地面とかが白いと飛んでしまう失敗がありました。これはいちかばちかの世界が残ってしまい、せっかく顔の露出があっているのに失敗写真になってしまいます。

で、参考書を読み返すと、顔だけぢゃなくて構図内の一番明るいところと暗いところもスポット測光して、測光ゲージの表示範囲内に収まる構図かどうか確認するとよいというように書いてあります。
その範囲を超えてると白とびか黒つぶれになるのだと思います。

で、次回から顔以外もスポット測光するようにしてやって見ます。