面接の最後の質問への答えとは | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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最後に質問はありませんかと聞かれたときに

有効な質問は「このポジションにもとめられ

る、チームにとって必要なことは何でしょう

か?」や「入社後、すぐに貢献できそうなプ

ロジェクトはどんなものでしょうか?」など

積極性や意欲を表現するようなものと言われ

ている。

また、「有給休暇は好きな時に自由に取れます

か?」や「キャリアが豊富にあるので、それ

に相応しいポジションを約束してくれますか

?」や「バイヤーをやりたいのですが、何年

くらいでなれますか?」などは自分の待遇や

処遇への勝手な希望を示すようなものである

から、面接の最後の質問でNGだと言われて

いる。

私事になるが、過去に社長面接で「当社で直

近に〇〇の事業を開始するが、君はやれます

か」と聞かれ瞬時に「はい」と答えて合格し

たことがあった。

結果オーライなのだが、この会社を数ケ月後

には辞めた。

合格の手段としては、この回答は必須だと今

も思うが、時間経過した後の今は、安直に過

ぎたかもしれないとも思う。