時代に対応できない「重厚、長大」な組織や
人はむしろ反「無頼」に多いのではなかろう
か。
過去に「無頼」でない人達から大量の無いと
言い切った書類が提出されたことがあった。
無いと言っていたものが、提出され(都合が
悪くなると出てくる)、隠ぺいとも言えるこ
とが表層化した。
この書類を提出しようとした人々の勇気は、
本当に賞賛されるべきものだ。
隠ぺいを国民感情が認めなかったとも言えよ
う。
また、世の中にきちんと責任を取るという習
慣が本質的に根ずくのかが問われた1件とも
言える。
いずれにしても組織に寄り掛かることのない
、良い意味での「無頼」でいる気概を、そう
でない人々には求めたいものだ。
こう考えている人々は私だけではない気がす
る。