組織にはやれる要素を列挙するような雰囲気
が必要である。
そのためには指導者が「やることの意味」や
「具体的な目標」などについて説明してから
会議をするかどうかで変化する。
つまり何もなくても「意味」や「目標」のし
っかりしたことは成り立ちうるということだ。
とはいうものの、メンバー間の合意の形成ほ
ど難しいものはないと、つくづく思う。
過去にも同じ意志をもって会に参加したはず
の人達が、自分の会への思い入れが無くなっ
たか、自己の利得がボランティアでは得られ
ないことが分かったからか会をやめていった。
高い理想が果たせたとしても、今日食う飯の
質は落としたくないのか、遊ぶ資金を他に回
せないからなのか
、どんな理由かは分からないが?
ただ、最近新しいメンバーが組織に参加して
くれつつある。
それは、組織の存在の「意味」や具体的な「
目標」が活動の活発化により周知されたから
かもしれない。
いずれにしても、我々は理想の追求を続けて
いくことは間違いない。
どんな困難が予想されるとしても。