昨年、8月の新聞記事には文科省が同月2
9日2020年度の概算要求で前年比12.
2%増の約6兆円を要求したとある。
文教関係は4.5兆、なかには教員以外の
専門スタッフや外部人材の拡充に162億
、子供の学習支援の退職教員1400人、
授業の準備作業補助スタッフを1800人
、部活指導員を3000人、それぞれ増員
するとあった。
それらの要求は、今回の国会でどう決まっ
たのであろうか。
教員の過重労働は、過去から問題になって
きた。
このことに、きちんとした対応策が決定し
たのか極めて気になるところだ。
また、科学技術分野に1.2兆、その他は
文化芸術分野に1275億他となっている
。
化学技術分野で気になるのは、基礎技術や
基礎研究の予算確保が十分になされたのか
、ここも気になるところだ。