リンダ・グラットンのワークシフトに
よれば、今後の働き方に多くのシフト
があるという。
第二のシフトは 孤独な競争から「協
力して起こすイノベーション」へのシ
フトだ。
世界中の人々が結びつく時代の恩恵に最大
限浴するためには、協力とネットワークと
イノベーションについて、根本から発想を
シフトする必要がある。
昔は人的ネットワークが自然に形成される
のに任せておけばよかったが、今後は意識
的・主体的な選択と行動が不可欠となる。
関心分野を共有する少人数のブレーン集団
である「ポッセ」、多様なアイデアの源と
なる「ビッグアイディアクラウド」、そし
て安らぎと活力を与えてくれる「自己再生
のコミュニティ」を築くために、意識的に
努力しなくてはならない。
強固な人間関係をはぐぐむことができれば
、大きなエネルギーを得られる。
その際に注意すべきは、物質的な豊かさを
重んじるあまりに、成長と意義と友情をな
いがしろにしないことだ。
我々も、少人数の「ポッセ」で、今後も行
動の指針などを作っていきたいと考える。