何度も書いたことだが、我々の組織は一度
死に体になった。
それは、2016年の一年間の活動休止の
ことを指す。
そして、活動に割く時間ができた僕はいろ
いろな雑事を一つ々こなしていった。
例えば、活動に必要な会場の選択。
以前から、会員の打ち合わせの場で、名前
が上がっていた新規の会場の下見に行って
みた。
行ってもわからない場所には、電話で内容
を確認した。
印鑑の直しもやった。
名刺の刷新もした。
こうした雑事の中で、一番厄介で時間がか
かったのがホームページの更新だった。
新規の取り組みへの変更が主ではあったが
、直前の数年間にまったく見直さなかった
ために陳腐化していた部分も相当数変更し
た。
こうした雑事の完了までに数か月を要した。
そして、様々なイベントを復活した。
相談会は2回空振りになった。
研修も2回企画したが、実施できたのは1
回だった。
ただ、情報発信のために会報誌を年2回か
ら3-4回に増やし発行した。
また、同じ意味でメルマガも開始した。
さらに、ホームページに投稿欄や「就職活
動ガイド」の新企画も掲載した。
こうした、雑事と活動と広報機能の強化が
復活1年目のすべてであった。