最近の業界の人たちのHPやブログをたまに
見ることがある。
中には、真剣に仕事に取組み、社会の改革や
改善に向かって歩を進めている組織や人物も
見受けられ、真に学ぶこともあるのだが。
多くの人物の志向していることや、向かって
いる方向性に共感できない場合も多い。
「こじゃれたカフェでパソコンを使ってテキ
トーな仕事をして、それをノマドだと勘違い
している・・・」ような偽ノマド的な記事に
出会い、辟易することも多い。
こじゃれたカフェでステキナ場所でステキナ
時間を過ごす。
こんな空気感で、真のカウンセリングやセミ
ナーが可能だとは思えない。
自己効力感に満ちた、おしゃれでかっこいい
人達は多分、カウンセリングの対象ではない。
そういう人物の相談事は、金や余った時間の
使い道や簡単な成功の秘訣を安直に得たい、
などに尽きるのでは、と考える。
ステキナ場所でのステキナ時間が仕事だとす
れば、ステキナ人のステキナ相談にのること
が出来ることの限界なのでる。