キャリア開発に必要な「理解」 その4 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア開発には最低3つの理解が必要。

それは自己理解、環境理解、職業理解。

その後、これらの理解の研究を進めた結

果、更に3つの「理解」が必要だと気付

いた。

その3つとは、企業理解、就活理解、起

業理解。

就活理解のためには、まず就活の仕組み

を知ることが必要だ。

就活に欠かせないものは応募書類であり、

面接であろう。

応募書類の中心的な存在は履歴書と職務

経歴書であるがこれ以外にも「添え状」

、「エントリーシート」、「ポートフォ

リオ」などが存在する。

一般的に全年代で使われるのは「添え状」

「履歴書」「職務経歴書」となる。

特に注力すべきは職務経歴書だが、その

大きな3つの構成要素は「志望動機」「職

務経歴」「自己ピーアール」となる。

次に面接だが面接成功のキーワードは次

の3つ「事前準備」「第1印象」「能力・

意欲のアピール」。

第1印象についてはマナー・礼法の熟知

とその実行が大前提となる。

マナー・礼法の細かな留意事項は当法人

のセミナーや公的機関や民間の就活セミ

ナーでも詳しく説明されているのでそち

らに譲りたい。

また、面接の最近のトピックスは「コン

ピテンシー面接」である。

企業の要求する「コンピテンシー=能力」

を面接の質問で確認する、それは対応の

ための準備が欠かせない。

この前提での「能力・意欲のアピール」が

不可欠になる。