キャリア開発には最低3つの理解が必要。
それは自己理解、環境理解、職業理解。
その後、これらの理解の研究を進めた結
果、更に3つの「理解」が必要だと気付
いた。
その3つとは、企業理解、就活理解、起
業理解。
就活理解のためには、まず就活の仕組み
を知ることが必要だ。
就活に欠かせないものは応募書類であり、
面接であろう。
応募書類の中心的な存在は履歴書と職務
経歴書であるがこれ以外にも「添え状」
、「エントリーシート」、「ポートフォ
リオ」などが存在する。
一般的に全年代で使われるのは「添え状」
「履歴書」「職務経歴書」となる。
特に注力すべきは職務経歴書だが、その
大きな3つの構成要素は「志望動機」「職
務経歴」「自己ピーアール」となる。
次に面接だが面接成功のキーワードは次
の3つ「事前準備」「第1印象」「能力・
意欲のアピール」。
第1印象についてはマナー・礼法の熟知
とその実行が大前提となる。
マナー・礼法の細かな留意事項は当法人
のセミナーや公的機関や民間の就活セミ
ナーでも詳しく説明されているのでそち
らに譲りたい。
また、面接の最近のトピックスは「コン
ピテンシー面接」である。
企業の要求する「コンピテンシー=能力」
を面接の質問で確認する、それは対応の
ための準備が欠かせない。
この前提での「能力・意欲のアピール」が
不可欠になる。