ある調査によれば、3種類の相談担当者が行
っている相談内容は以下のようなもの。
・キャリアに関する相談の専門家
転職・・・・・・・・・・64%
仕事内容・・・・・・・・37%
職業の向き不向き・・・・25%
・キャリア以外に関する相談の専門家
転職・・・・・・・・・・42%
職業の向き不向き・・・・24%
モチベーションアップ・・24%
・その他の関連する担当者
転職・・・・・・・・・・64%
学生時代の就職活動・・・37%
仕事内容・・・・・・・・25%
また、公的機関での相談内容も
転職・・・・・・・・・・58%
仕事内容・・・・・・・・44%
職業の向き不向き・・・・33%
上記の結果から、あらゆる相談者においても
、公的機関の相談でも「転職」相談が第一位
を占めている。
つまり、キャリアカウンセリングでは「転職」
相談に応えられることが最低限必要になる。
その時に必要になるのが、自己理解・環境理
解・企業理解の促進と職業能力評価に基づく
正確な能力の把握と、その表現の仕方の指導
といえよう。