シュロスバーグの自己の点検 再考-2 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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シュロスバーグの自己の点検の観点は以下の

ことだといっている。

楽観主義者かどうか

何かが起こったとき自分自身を勇気づける

ことができるか

転機に対して自分自身をコントロールでき

ると感じているか

自分の努力によって、その結果に影響を与

えることができるという信念をもっている

意味や目的を感じているか

立ち直るための助けとなる性格を有してい

るか

これらのことは、いずれも大事である。

転機にあたって点検すべき自己の状態を上記

のことから見てみるべきだ。

特に上の3つは、転機を乗り越える時には重

要な気がする。

楽観主義者かどうか

人は転機(特に予期せぬ転機;失業、落第など)

の時には、精神的に落ち込み何事も悲観的に

捉えたり、考えたりしがちだ。

こうした状況下でも、全てとは言わないが楽

観的に考えられ、どうにかなるさと思えるな

らば苦境も乗り越えやすいというものだ。

特に予期せぬ転機には、このようにあろうと

すことは重要だ。