高校生の就職活動は、例年のひと月遅れの1
0月の採用選考開始に変わった。
例年11月の合同面接会も遅れて実施するか
どうかであろう。
今年は、準備不足の生徒には有利に進むかも
しれない。
多少遅れ気味の生徒も諦める必要はない。
いい社員候補を求めている会社は沢山あるの
だから。
もう一度、自分がしたいことが出来そうな会
社を探してみることだ、まず一歩を踏み出す
ことだ。
多分、求人企業の10月末の求人充足状況は
筆頭の金融・保険業でも40%強、一番低い
医療・福祉では5%程度であろう。
今現在は相当に状況は変っていると思われる
が、例年の全体の求人倍率が2.4倍で、9
月末の内定率が4割ということからから考え
ると、今年は開始後1ケ月半経過後でも、ま
だまだ魅力的な求人は残っていると思われる。
従って、自分の希望の枠を少し広げていくこ
とで、より可能性のある案件も出てこようと
いうものだ。
企業は、少しでも優秀な人材を求めて待って
いる。
最後まで、諦めることなく粘り強く求人情報
を見て、活動を続けていって欲しいものだ。