ノマドライフ 再考その2 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

本田直之さんは、ノマドライフについて

「仕事を遊びの垣根のない、世界中どこ

でも収入を得られるノマドビジネスを構

築し、2か所以上を移動しながら、快適

な場所で生活と仕事をすることで、クリ

エイティビティや効率性、思考の柔軟性

が向上し、それがいいスパイラルになる

ライフスタイル」と定義しています。 

この前提は、仕事の量、行動量が圧倒的

に多いということなのではないかと思い

ます。

ただ、こうした行動量や仕事の量をこな

すためのキャパシティは個々人の個体差

が大きいため誰でもが出来ることでもな

いと考えます。

一般人が出来るノマドには限界もあるの

で、まず出来ることから始めてみること

です。

近年、流行している「朝活」もこの例と

考えます。

セカンド、トリプルワークも拡大解釈す

るとこの1種になるかもしれません。(

セカンドワーク、トリプルワークで本業

の場所以外で仕事するわけなので)

皆さんも良い意味での「ノマドライフ」

を考えてみては如何でしょうか。

自宅以外での仕事は自分に刺激を与え、

良い発想や何かを決断する良い機会にな

ると考えます。

そう意味では、僕はかなり前からスモー

ルサイズの「ノマドライフ」をやってき

たように思います。

7、8年前からダブルワーカーでしたし

勤め先とは別の法人のオフィスにも通っ

ていました。

また、法人のイベントは貸し会議室を多

用して行ったし、その会議室は数か所か

ら選択していたのです。

繰り返しになりますが、皆さんも良い意

味での「ノマドライフ」を考えてみては

如何でしょうか。