したいことを明確にすることはキャリア選
択の第一歩です。
これが分からないと相談に来る若者が相当
数存在します。
これにはタイプがいろいろあります。
以下に、3回に分けて対応方法を紹介しま
す。
第2に、したいことが分散するケースです。
営業もサービスも事務も、どれも等価でや
ってみたいというようなものがそれです。
第2のタイプは私だったら優先順位付けに
協力し、比較対象の情報提供に努めるかも
しれません。
例えば、営業と事務に求められる性格や資
質の違い、待遇の違い、仕事の具体的な内
容の違いなどが理解可能なようにします。
次に、相談者の自己分析の結果との一致度
を説明していきます。
こういう比較可能な情報の提供により相談
者は選択ができやすくなるはずです。
こうした「絞り込み」で選択肢を狭めるこ
とが重要だと考えます。