「ノマド」に徹する その3 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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かなり前になるが、道新に「ノマド」を実践

しているひとの記事があった。

その人は確かIT系の仕事をしていて世界各国

を移動しながら仕事はパソコンで行い。

仕事の成果はネットで発注者に送るというよ

うな感じだったと思う。

いま、我々もノマド的に仕事をしている。

事務処理は基本パソコンのフル活用で省スペ

ースで行っている。

外出先での事務仕事は、公的機関の貸スペー

スや民間の同じような場所を無料ないしは低

料金で使用することで代替している。

また、ホームページの運営も基本的には円滑

に進んでいるし、年に1つや2つは新規企画

の実施もできている。

この時代の便利な通信網を使えば、情報や知

識の共有は容易で広範に流布することも(し

かも一定の範囲内にクローズして)可能だ。

こういう方法で「ポッセ」が共同作業をした

り、高度な知的作業を仲間内で共同開発する

ことも自在な訳だ。

だから日本であればどこでも仕事が可能な世

の中になってきたし、これが世界であっても

報酬の額によっては旅行費用との見合いで、

どこへでも行って仕事ができる時代なのだ。

ましてや国内、市内であれば会議やイベント

でさえ低料金で実施可能なのだ。

大いに「ノマド」するべきだ。

最近、考えているのだが、論文集や記念誌な

ども大仰なものでなければすぐに編集して冊

子化できるので、やってみようかということ

だ。

こうした、発表や発信はできる限り積極的に

高頻度でやったほうがよい。

便利な時代に生きている我々は大いに、この

ことを使って時代を謳歌すべきだ。

「ノマド」は自分たちの、こうした財産をフ

ルに使うことで可能なやり方だ。