企画力 捕捉2 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

世に湧き出るアイデアは数限りなく存在する。

自分が考えつくアイデアの量も多分、相当な

ものだ。

であるならば、その豊富に湧き出るものは将

来の起業や事業の創出に何故結びつかないの

であろうか。

それは、アイデアは豊富に湧き出るが、すぐ

に忘れ去るものだからだ。

であるから、手帳やメモ帳が貴重なのだ。

それらの活用で記憶に残り、思考が継続する。

実は、この思考の継続が重要なのだ。

製造メーカーであれば、このような製品開発

は日常茶飯事で行っているであろう。

製品自体の内容が決まったら、普通はネーミ

ングと製品のデザイン、発売のプロモーショ

ン、コマーシャルといった「マーケティング」

の世界に舞台を移していく。

この段階で登場してくるのが、広告宣伝関連

の企業や下請け企業になる。

電通、博報堂を始め中小の広告関連企業が、

ネーミングやデザインなどのそれぞれの得意

分野で関与してくる。

これを、すべて内政化している企業は、ほと

んどないであろう。

大昔のサントリーのサンアド(開高健などの

著名人がコピーライトやイラストレーターと

して帰属した)のような組織を持つ企業は、

現代では存在しないのであろう。