単なる烏合の衆だけの集団になってはいけな
い。
切磋琢磨し、より高度なものに組織を変えて
いく気概と意欲を失わないことだ。
これには、かなりの気力と根気が必要なこと
は言うまでもない。
スタートからの数年で消滅した社会活動をか
なり見てきた。
継続のためのリスタートに失敗した結果の出
来事だったと思う。
我々にも危機はあった。
数年前の活動休止がそれだ。
その時点では、実際に解散を口にした幹部も
存在したし、いち早く脱落したメンバーも存
在した。
この事態が起こったことは仕方がない。
ミッションに対する受け止め方が、人それぞ
れで、活動目的の理解もバラバラだったこと
が原因で、この徹底が出来なかった私の力不
足を反省するしかない。
しかし、今や活動は以前にも増して活発にな
り、より高度なものに組織を変えていく意欲
に満ち満ちている。
精鋭のメンバーが活動を支えてくれている。
この方向の維持こそが、今後のミッションだ
と考えている。