認知行動療法の支援方法を次に紹介してみた
い。
*対処方略を増やす
怒りへの対処ができる
達観ができる
許すことができる
謝罪ができる
感謝ができる
肯定的解釈ができる
アサーティブな言動ができる
開き直ることができる
人によっては、いつまでも怒りへの対処がで
きないことがある。
いつも、不機嫌で折あらばクレームを投げつ
けてやろうと身構えていたりする。
こうした人々も、一生懸命傾聴に徹すると、
相談の後半部は穏やかになり、本当の相談ご
とを切り出したるする。
こういうのが支援方法の成功例というのかも
しれない。
その結果、怒りがはれ、怒りの対象を許すこ
とができたりする。
そうすると、結果的に謝罪ができたりする。
いろいろなものに感謝できたりする。
その結果、社会全般的なものに対して肯定的
解釈ができ、アサーティブな言動ができるよ
うにもなる。
更にいえば、開き直ることができるようにな
り、達観することも可能になる。