過去のブログより。
ユニクロの柳井社長の言葉に以下のようなも
のがある。
若いくして、起業して成功した経営者に、高
級車を何台も乗り回したり、海外のリゾート
地にしょっちゅう行ったり贅沢三昧をする人
間がいる。
こうした成功を過信して生活を激変させるよ
うな人間を銀行は見逃さないし協力もしない。
従って、こういう一過性の成功は長続きしな
い。
やはり社会への適合や出来うる限りの貢献は
必須ということであろう。
自己中心的な享楽に浸るものに共感する人間
は少なく日々の研鑽を旨とする者には共感や
応援の気持ちを持つ人が増えるのは当然であ
ろう。
一時の成功におぼれないことだ。
企業の成長や成功に必要なものは、理念や目
標は勿論のこと、社会貢献や社会への寄与で
はないであろうか。
一時の成功におぼれて、享楽に浸るものは長
い目で見ると賞賛され続けるのは難しい。
その点では、アメリカの成功者には寄付の習
慣が根付いていて社会貢献を果たすものが多
い。
いい例が、アマゾンのベゾスの離婚した元妻
の巨額の寄付である。