プレゼンテーションとは相手を知ることから
始まると言われています。
それは、相手の状況を観察し、事情を理解す
ることから始まります。
真の相手とは何か?
まず、「誰に理解・賛同してもらえばよいか
」を押さえる必要があります。
次に、決定権者を担当者に確認しておく必要
があります。
また、プレゼンテーションを行う場合、簡潔
な話を望む人か、詳しい資料が必要かなど、
あらかじめ調べて、望む準備をしてから臨む
のです。
相手を観察することは、その前提です。
更にプレゼンテーションのコツとして、言い
たいことを詰め込みすぎない、話のボリュー
ムを検討するなどがあります。
出来るだけ短く、簡潔に行う必要もあります。
「提供者の論理でプレゼンテーションをし
ない」ことです。
短い時間に言いたいことを詰め込みすぎると、
結局、何が言いたいのかわからなくなるので
す。
起承転結のボリュームを変えてみるというの
も良い方法です。
起・承に時間をかけず、転・結に時間を使う
とか、全体のボリュームを配分するというの
は貴重です。