同じ志を持つものが一緒に活動をすることで
切磋琢磨し活動の質を高めていく。
これが団体活動に必須なこと。
これが無い集団は単なる仲良しクラブか烏合
の衆。
従って団体は人を選ぶ。
前向きに進む気のない存在あるいは応援の気
概のない存在の必要性は薄らいでいく。
一方、管理するものにとって大局観は極めて
重要なものと言えよう。
「着眼大局、着手小局」という言葉もある。
広い視野で観てやるべきことを決める。
それは安直にノウハウを伝授されたり、しよ
うとすることとは違う筈だ。
そういう意味で、組織は絶えずレベルアップ
の志向を失ってはならない。
今回、カウンセリングのデモをかなり時間を
かけて仕上げて、ある高校で実施した。
多分、このデモでカウンセリングに何が必要
かを伝ええたのではと考えている。
これも個人では不可能で、団体だからできる
こと。
今後も少数精鋭を貫きつつ絶えずレベルアッ
プしながら活動を推進したいものだ。